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ペットロスと他界した ペットからのサイン – 天国にいるペットと 繋がりを持つ方法
この記事を読んでいらっしゃるということは、最近、大切なペットにお別れをされたのではないかと察します。今はとても辛い時期だと思います。心からお悔やみ申し上げます。この記事が、あなたの心を癒し、心に平和をもたらすことが出来ることを、願っております。 大切なペットと別れることは、飼い主にとって、とても耐え難い経験です。多くの人達は、ペットの他界は、人間家族の他界よりも悲しく、辛いことだと語ります。私は、それは過言ではないと思います。でも、一体何故そうなのでしょう? ペットロスが辛い理由とは? 私達のペットは、他の誰よりも(恐らく私達自身も含まれるのではないでしょうか)私達の事をよく知っています。実際、私のお客様達は、ペットが自分達のことや、自分達の生活について、いかによく知っているかということに、驚かれることがよくあります。ペットは、私達の一番の観察者で、私達が思っている以上に私達のことをよく見ています。仮に見ていないとしても、彼らは、私達のエネルギーを感じ、自分事の様に、私達の感情を感じ取っています。 ペットは、私達が自分自身のことを最悪に思っていても、私達のことを決して判断したり、批判することがありません。そして、私達が決して他人に見せることのない、心の奥底をとてもよく理解しています。また、ペットは、私達を笑わせたり、私達の怒りやイライラが治るまで距離をおくといった行動をとって、私達のエネルギーや感情に反応することもあります。行動は何であれ、ペットは私達がその時一番必要としている方法で、私達のエネルギーや感情に反応するのです。 ペットは、私達の一番のファンであり、チアリーダーでもあります。そして、常に愛情、喜び、そして幸せをもたらしてくれています。彼らが、私達に唯一望んでいることは、私達が幸せでいるということです。そして、いつもそこにいて、無条件の愛を注ぐことによって、私達に心の安らぎを与えてくれています。ですから、私達はペットに対し、意図も簡単に心を開くことが出来るのです。私達が多忙な生活を送り、気があちこちにいってしまっている時、ペットは私達を、今このひと時に引き戻し、心を落ち着かせてくれます。そして、本当の自分を取り戻し、ストレスを溜めていたり、多忙な為忘れがちな、息をつく瞬間を提供してくれます。 そしてペットに心を開くことにより、私達は、人生や置かれた環境に対する、新しい視野を見始めます。それは、まるで誰かが懐中電灯で、今まで気がつくことのなかった道を照らしてくれた様なものです。そうすることにより、私達は、本当の自分が誰であり、人生の目的が何であり、人生で一番重要なことが何であるかということに、気づき始めるのです。そして、この新しい道を歩むことにより、新しい可能性や人生の転機を迎えるのです。 このペットとの素晴らしい関係はとても特別で、恐らく他の人達とは経験することがないものでしょう。このペットとの関係を築き上げた瞬間、それは、決して失いたくない、私達の大切な宝物となります。ですから、他界によってペットの存在を失うことは、多くの飼い主にとって、堪え難い経験なのです。 私もそんな飼い主の一人でした。 全ての始まり 以前、私はイエローラブのファニーと生活を共にしていました。私達は「双子の魂」でした。その関係は、今まで私が誰とも築くことのなかった関係でした。ファニーが他界した時、私はまるで小さな子供の様に、自分を失いました。その時の状況は、今でもはっきり覚えています。私は、自分自身の一部が、ファニーと一緒に旅立ち、世界が、突然空になってしまった様に思いました。そして、未知の惑星に到達してしまった様な気がしました。それは、まるで悪夢の様でした。でも、その悪夢は現実で、どうにかしてこの悲しく、空っぽになってしまった人生を生き続けるしかなかったのです。 この悲しみに耐えるために、私は、アニマルコミュニケーターに連絡をしました。彼女は、ファニーが、蝶々をサインとして送ってくれると教えてくれました。私は、興味本意で、蝶々に気を向け始めました。 そしてある日、私は、とても素晴らしい経験をしました。 蝶々との経験 アニマルコミュニケーターとヒーラーとして働き始める前、私は、教師をしていました。ある日、父兄の方が、芋虫を持ってきてくれました。しばらくして、その芋虫は蝶々となりました。いつまでも箱の中で飼っているのは可哀想なので、私は、その蝶々を解放してあげることにしました。しかし、蓋を開けても、その蝶々は、羽ばたかず、私の腕から離れませんでした。そこで、私は外に出てベンチの上に座り、蝶々が羽ばたくのを待ちました。蝶々は子供達に囲まれたにも関わらず、全く動こうとしませんでした。やがて、子供達もこの蝶々の不自然な行動に気づき、「先生と一緒にお家に帰りたいんだよ、」などとコメントし始めました。私は、ファニーがこの蝶々となって私の所に来てくれたのだと確信し、その日、この蝶々を家に連れて帰りました。 やがて私は、ファニーからのサインにあちこちで気づき始めました。そのサインは、蝶々に限らず、ファニーを思い出させる物でもありました。 今でも、ファニーは、私にとても特別なサインを送ってくれています。 サインはあちらこちらにあります。 他界したペットからのサインは、あらゆる所や状況で、目にすることが出来ます。ペットは、独自のとてもクリエイティブな方法で、私達に愛を送り、そばにいることを伝えてくれます。そして、そのサインは、二人だけしか知らない特別な思い出を思い出させてくれる様なものであることもあります。 下記の様なものが、サインの例として挙げられます(これだけではありませんが): 蝶々を見かける 羽を見つける 虹を見る 他界したペットの臭いがする 他界したペットの毛を見つける 目の隅で何かを見る 足元で何かが触れる 他界したペットが足を触れる 冷気を感じる 首輪が揺れる音を聞く 物が動いたり、倒れたりする 他界したペットの名前をどこかで見かける ペットとの声を聞く(吠え声や、ミャーミャーと鳴く声) ペットと夢で会う 意味ありげな形をした雲を見かける 同じ種類の動物を見かける 飼っている別のペットが、他界したペットがとっていた行動をとる 予期せぬ場所で、他界したペットの写真を見つける ペットの存在を感じる ペットがベットに飛び乗るのを感じる いびき声を聞く この他にもまだ沢山あります。 もしサインに気が付かなかったら? もし、サインに気づくことが出来なくても、心配しないでください。他界したペットからのサインは、とてもさりげないものが多く、見逃されがちです。送ったサインが気づかれなければ、ペットは、気づかれるまでちゃんと別のサインを送り続けてくれます。 サインかどうか、ちゃんと分かるか心配されていますか?ご心配なく。見れば必ず分かりますよ。あなたの心がちゃんと教えてくれます。あなたと他界したペットの心は、次元を超えてちゃんと繋がっています。大切なのは、サインを受け取る心を開いておくことです。その可能性を信じた瞬間、ペットからのサインをあちこちで見つけ始めます。 飼い主達の経験談 ここで、他の飼い主からの経験談を、ご紹介します。 ミッシェル(猫の飼い主) 私の愛猫、ポリーが他界した直後、私は同僚にポリーとの楽しい思い出を話していました。すると突然、棚の奥底にあったものが倒れました!そこには誰もおらず、物が突然倒れることなどあるわけがありませんでした。私達は、この信じられない出来事に驚き、ただお互いを見つめ合うだけでした。でも、その瞬間、私はポリーの仕業だと感じました。 ソーニャ(犬の飼い主)Read more...